家業が食肉や内蔵をメインに扱う家で育った
炭聖の店主。さらに修行時代に食材の目利きを
極め、自分自身で上質な肉を厳選して
仕入れているため、ランクの高いお肉でも、
一般の流入ルートより安く仕入れることを
可能にしています。
根津・日暮里の焼肉「炭聖」ではどのお肉をご注文いただいても、
おいしいものばかり。その理由は「部位ごとの仕入れ」。
大きな牛一頭。牛によっては、例えばロースは美味しいけれど
カルビはいまいち、といったことはよくありがちです。
そのため、炭聖では部位ごとに良いお肉のみを厳選しています。
一頭買いに比べ、単価も時間もかかりますが、みなさまに確実に
美味しいお肉を食べていただきたいという想いで仕入れています。
また、炭聖のオーナーの実家は肉の内臓を扱うお店なので、
小さな頃から新鮮なホルモンに親しんでおり、
確かな目利きで選んだものをご提供しております。
「焼肉」はただ肉を切ってお出しするだけでは、みなさまに
おいしく食べていただくことは出来ません。
肉選びの目利きはここでも発揮され、おいしい部分を
しっかり選びながら捌いていきます。
部位や肉によって切り方も変わるため、どの段階でも
「目利き」「見極め」が味の要です。
お客様ご自身で焼いていただいても美味しいお肉はたくさん
ご用意しておりますが、「赤身ステーキ」のようなブロックのお肉は、肉を知り尽くした者が焼くことでさらに美味しく
召し上がっていただけます。
火加減・焼き加減・タイミング。
お肉を美味しく召し上がっていただくコツはスタッフが
熟知しておりますので、安心しておまかせください。
国産の火力の強い炭を使用。
炭聖(たんせい)では食材から備品まで、
上質のものにこだわって仕入れ、使用しています。
炭聖(たんせい)は焼肉にもお料理にも、保存料・添加物を
一切使いません。ご提供しているお料理はデザートも全て手作りです。
中でも韓国料理の定番、キムチやナムルは自家製で、
時間・日数をかけて仕込んでいます。
今回は、炭聖(たんせい)のキムチ作りのこだわりをご紹介します。
キムチ作りでは塩加減が味の決め手。
塩の分量によって野菜の水分が変わり、味が変わります。
そのため、白菜はきっちり重さをはかり、いつも同じ割合になるよう塩の分量を調節しています。
特に水分が多い白菜の根本部分。
どの部分を食べてもおいしく感じていただけるよう、多めに塩を
塗り、水分量を調節します。
キムチの味が均一になるように細部に気を配りながら仕込みます。
1日かけてさらに水分量を調節。
時間を惜しまず、ていねいに1つ1つの工程を大事にします。
1日以上かけて塩漬けし、十分に水分を調節した白菜に
自家製ヤンニョムを、1枚1枚に何回も往復して塗りこみ、しっかり味がしみわたるように仕上げます。
その他の野菜も塩加減や水分量に気を配りながら、
自家製でお作りしています。
「キムチの盛り合わせ」では、必ず「季節の野菜のキムチ」を
お出ししています。まだ食べたことのないキムチに
出逢えるかもしれません。ぜひ、お試しください。